ロシアがエジプトを下し2連勝を獲得!モハメド・サラーを抑えたことが勝因!

ロシアがエジプトを下し2連勝を獲得!モハメド・サラーを抑えたことが勝因!

ロシアがエジプトを下して2連勝を決めました。これでほとんどロシアがA組をトップである可能性は非常に高くなりました。

今回のエジプトとの試合を詳細に動画を加えながら、エジプトのモハメドサラーがロシアとの試合での活躍ぶりはどうだったのか?エジプトのどこが悪かったのか?紹介していきますので一緒に見ていきましょう!

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ロシアが2連勝

サッカーのロシアワールドカップで開催国であるロシアが2戦目のエジプトに勝利して、これで勝ち点を6ポイント取得した。エジプトの3回目のワールドカップ出場を決め、次こそは予選を突破を望んでいたが、最初の試合でのウルグアイでの敗退と今回ロシアに負けたことにより残念ながら、その希望はついえた。

前半は両者の得点がはなかったが、後半にいきなりエジプトGKのクリアボールをロシアのミッドフィルダーであるロマン ゾブニンが打った入りそうもないシュートがエジプトチームのキャプテンであるアーメド・ファティの足に当たってしまってオウンゴールになってしまう。

 

このオウンゴールからエジプトは精彩を欠くようなプレーになってしまい、その12分後にはデニス・チェリシェフのシュートにより2点目を許してしまう。

 

2点目を許してしまって、その後3分後の62分にはアルテムジュバがボールを奪って、シュートを決め3点目を許し3-0と決定的になってしまう

対してエジプトはエースであるモハメドサラーが果敢に攻めるが、なかなかな得点には結びつかない、そして73分にエリア内で倒されてたのでPKを取得する。 そのPKで一点を返すエジプトだが、攻撃はここまでで結局、ウルグアイに続き2連敗を喫することになった。

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モハメドサラーを抑えたことが勝因?

前半では、エジプトもロシアも非常に接戦していたように見えるが、後半にアーメド・ファティのオウンゴールから、精彩を欠いてしまった。 

下記を見てみると、Possessionであるボールの支配率は双方ともほぼ同じであり、ロシア側が圧倒的に支配していたわけでもなく、Shot に至ってはエジプト13、ロシア11とエジプトチームのほうが多い、それにも関わらず3点も入れられたと言うことは、エジプト側のディフェンスに甘さがあり、逆にロシア側はモハメドサラーをうまく抑えてシュートを得点とさせなかったのが勝因ではないか?と思いますね。

まとめ

  • ロシアはエジプトに勝利してグループで2連勝を決めました。
  • 初戦のサウジアラビアでは5-0と5点差、そして今回のエジプトでは3-1と2点差という圧勝しています。
  • 今回のエジプトとの試合では、ボール支配率は決してエジプトが負けていたわけではなく、シュートの数はロシアをエジプトが上回っていまう。
  • 敗因はエジプトのモハメドサラーをうまく抑えられ、その後オウンゴールからの崩れにあるように思えます。

今回のロシアの勝利でロシアはサウジアラビアの勝利と合わせて2連勝であり、勝ち点を6点取得しています。エジプトを抑えて2連勝を勝ち取ったロシアは、万が一次のウルグアイとの試合に負けたとしても予選突破は確実でしょう。

逆にエジプトは2連敗であることから、次のサウジアラビアでかなりの得点差で勝ち、さらにウルグアイがサウジアラビアとロシアに負ける事が条件です。そのうえでエジプトが得点をサウジアラビアで沢山取る事により予選突破まだ可能性がありますね。

ロシアはサウジアラビアに5-0とそして今回のエジプトに3-1と圧倒的な点差で勝利しているのです。このロシアの破竹の勢いをウルグアイが止められるかが次楽しみですね。

モハメドサラーは素晴らしい選手であり、今季はバロンドールを取得してもおかしくないほどの成績をリバプールFCでも残しています。しかし、サッカーはチームプレーであり一人の優秀なプレイヤーだけでは試合に勝つことは難しいですね。

監督のロシアに対する戦略の組み立てもうまくいっていなかったようにも見えますので、次の試合に向けてエジプトは頑張ってもらいたいですね。次のA組の試合はウルグアイとサウジアラビアです。まだまだ楽しみな試合が多いワールドカップを楽しんでいきましょう!

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