土谷隆教授って何者？プロフィールや経歴を紹介！

2020.07.23
学者

現在は新型コロナウイルスなどで、多くの医者や研究者などの専門家が注目される事がおおいですね。今日は今注目されている新型コロナ関連の専門家である土谷隆教授について紹介していきます。

話題になっている土屋隆教授とは何者なのか？　新型コロナに関してのどのような専門家なのかプロフィールや経歴をあわせて紹介していきますね。

1. 土屋隆教授は何者でどのような専門家なのか？
2. まとめ

土屋隆教授は何者でどのような専門家なのか？

まずは土谷隆教授の簡単なプロフィールから紹介して、経歴を紐解いていきたいと思います。

プロフィール

名前：土谷隆　（つちやたかし）
大学：東京大学　博士課程　
専門：統計数理、数理工学
職業：政策研究大学院大学政策研究科教授、成蹊学院客員フェロー員

土屋隆教授の専門は山口芳裕教授や児玉龍彦教授のように医学や生物学の専門家ではありません。専門は上記のプロフィールにも書いたように、統計数理や、数理工学が専門なのです。

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新型コロナウイルスのような、病気に関してなぜ統計や数理工学の専門家が出てきたのでしょうか？　実は土屋隆教授は、今回の医療現場を医者の立場からではなく、新型コロナの検査の数や、現在の感染者数、そして病院のスタッフの数やベッドの数など多くのデータから統計的に今後の感染者予想数や、感染者が急激に増加するような場合の医療崩壊などの危険性を統計学などの数理計算によって算出しているのです。

実際に書きにツイッター書き込みのように土谷教授は６月の時点で統計数理的に計算して算出された数字から７月には１日あたり感染者数が３８４人である事を予想されていたのです。

政策研究大学院大学政策研究科、土谷隆教授による、統計数理モデルにより算出された感染者予想数。

6月の時点で、この計算をし7/23に384人になると予測。このまま対策をしなければ、この数理モデルのようになると考えられる。 pic.twitter.com/KdHbk5cEHS

— 世界危機研究所（WCL） (@wcl_japan) July 24, 2020

実際の昨日２３日の東京の感染者数は３６６人で予想の３８４人にかなり近いと思いますね。そして土谷隆教授は今後は、上昇の傾斜角度が急になり、増加率が増えて来月８月の末にはなんと３０００人以上の感染者が増加するというのです。

今後、新規感染者がそのような急上昇していくとなると、とても外国人の日本への受け入れなど無理だと思いますね。数ヶ月に渡り、新規コロナ感染で経済は疲弊していますが、経済を開く事により、人の往来が活発になりさらに感染者が増えていくという土屋隆教授の理論は確かに正しいでしょう、しかし自粛により経済が疲弊してしまい、多くの破産者が出てしまうということも非常に恐ろしいこのですよね。

土谷隆教授は非常に論理的にデータと数字を使用して今後の感染者数を予測しましたが、今回ほど土屋隆教授の計算が間違っていてほしいと思った事はありません。

このように土谷隆教授は統計数理などの専門家であるため、今回の新型コロナ問題でも彼の計算を使って、感染者の予想をして、医療崩壊などを防ぐ予防をしているのだと思います。今回、土屋隆教授はこの増加率は有効な対策がとられなかった場合の増加率ということなので、日本政府としてはGO TOトラベルキャンペーンなどの経済対策も大切ですが、新規感染が広がらないような専門家の話を聞いて、対応をしてほしいとおもいますね。

最新の予想状況は土屋隆教授のホームページで最新情報を確認することができます。興味のある人は是非確認してみてください。

土谷　隆ホームページ

山口芳裕教授と児玉龍彦教授については下記の記事へ

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