夏休みはWITHコロナと過ごし方?楽しく安全な旅行や帰省を紹介!

夏休みはWITHコロナと過ごし方?楽しく安全な旅行や帰省を紹介!

2020年は新型肺炎コロナで夏休みのバケーションをどうしたらいいのか悩んでいる人も多くいると思います。 

自粛が開放されて、人が街に出てもいいと言うことになっても、未だ第2波がやってきたのか感染者は上昇しています。

現在はワクチンや治療薬に多くの製薬会社が奔走していますが、いまだ承認されたワクチンや治療薬はででてきてはいません。やはり政治的な自宅での自粛が終わったとしても、多くの人々は目に見えない感染症の恐怖にとらわれ、完全に開放された気分にならないのも事実なのです。

では今年の夏休みWithコロナでどのように過ごせば良いのか? また考えられる安全な旅行や帰省は存在するのか?を一緒に考えていきましょう!

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2020年の夏休みはどう過ごす?

2020年の夏休みは目の前ですが、新型肺炎コロナが落ち着かないため予定が決められず計画がまだなにもしていないと言う人が多いと思います。もちろん7,8月に夏休みがある人があれば、ない人もいるためすべての人に等しく対応する事はできないのですが世間一般的に夏休みに旅行の予定があるかどうか調べてみました。

コロナで世間の反応はどうなの?

まず今の時点で夏休みをどのように過ごすかのアンケートがあり、世間一般的な今年の夏休みの旅行をどう考えているのか参考になると思います。

まずは既婚者女性226人へずばり今年の夏休みに旅行の予定はありますか?アンケートを取ったところ

  • 旅行の予定あり…27人(11.9%)
  • 旅行の予定なし…140人(61.9%)
  • わからない…59人(26.1%)

出典:ヤフーニュース

アンケートの時期は6月下旬で緊急事態宣言が解かれた後ですが、再び感染者人数が増えてきた時期でもあるため、旅行の予定があってもキャンセルした人も旅行ありの人に含まれているかもしれません。そのため、旅行の予定なしの人はこのアンケートよりも今は上がっている可能性もありますね。

旅行や帰省を安全に楽しもう!

国内旅行?それとも海外旅行?

旅行を考えている人は国内旅行なのか、海外旅行なのかですが、海外旅行は多くの国で規制があります。

海外旅行

海外旅行を計画している人のアンケートは見つけることは出来ませんでしたが、今の現状は非常に厳しい旅行先だと思います。

私が在住するアメリカでは空港についてホテルで14日間の自粛が必要なのです。日本人に人気のあるハワイですが、現時点で14日間ホテルで自粛しなければいけません。ハワイのような観光地でホテルで14日間も自粛してビーチや買い物にもいけないのであれば、誰が行くのでしょうか? 米国本土からの旅行者で14日間のホテル自粛に耐えられず、ビーチに行ったり、買い物にいった観光客が通報され逮捕される人もでています。日本と違って自粛を守らなかった場合は逮捕される可能性もありますので気を付けなければなりません。

海外はアジア地域でも日本人の入国規制をしている所も多いし、飛行機は換気をするといっても数時間の密室になるため感染リスクは非常に高くなると思いますね。

国内旅行

では国内旅行ではどうでしょうか? 日本政府は観光により観光の消費を促すGoToトラベルというキャンペーンが行われる予定で国内旅行で資金が援助されるというのです。

新型コロナ感染者が増えているこの時期にこのようなキャンペーンが行われる事は議論を呼びそうですが、ここではその、議論は置いておくことにして国内旅行予定をする人は下記のデータによると12.2%ほどです。このアンケートは6月17日から22日の間に行われたようで、まだ一日に100人を超えるような感染者はでていませんでした。

出典:日経新聞

国内旅行でおすすめ

では国内旅行を考えている人達はどのような場所を考えていけばよいのでしょうか? してどのような事に気をつけて行くべきなのか考えてみました。

旅行への移動手段

旅行なのでもちろん移動をしないければいけないのですが、使いたい交通機関は圧倒的に自家用車がいいでしょう。家族のみで行動ですから、感染者に接触する機会は明らかに低くなります。レンタカーではしっかり返却された後には除菌をしているでしょうが、不特定多数の人が使用した車に乗るのは憚られるのでしょう。

飛行機や電車でもソーシャルディスタンスを取れるように満席にはしないようですが、マスクをして家族が荷物を持ちながら移動するのは疲れるでしょうし、ストレスも貯まります。そのため、車で行ける場所が理想的だと思いますね。

旅行時期を考える

そしてもう一つは旅行時期を考えるべきだと思います。もちろん夏休み時期の時期なのですが、そのなかでももっとも人があふれるのがお盆休みの時期。その時期には帰省ラッシュなどで、多くの人が移動するとなると感染リスクももちろん高くなります。

東京などの都会から地方へ移動者も増えますと車であっても高速道路のパーキングエリアでもトイレなどにも人が溢れます。今の日本では完全に人と触れ合わないという場所を見つけるのは非常に難しいため、確率的に感染が低くなる人と接触が少ない時期に旅行するのがいいかと思います。

もちろん日本のサラリーマンにはお盆だけが夏休みという人がおおいでしょう。今回のことで企業も分散して休みを取ることを是非検討してほしいですね。

旅行前に保菌者にならないよう気をつける。

旅行に行く場合、地方から東京などの都会へ行く人よりも圧倒的に東京などの都会から地方へ行く人が多いです。そのため、東京などの感染者が多いところから地方へ移動する場合は自分が保菌者になって感染を地方へ広めないようにしなければいけません。

未だ通勤を余儀なくされているサラリーマンも多いでしょうが、旅行にいく2週間前から熱などを毎日測定して記録し、手洗い、そしてアルコールなどの除菌をさらにマメにしてほしいですね。そうすることで地方の安全も守られますし、自分や自分の家族を守る事にもなりますね。

旅行に行く場所を考える

次に夏休みの旅行へ行く場所としてリスクの低い所をリストアップしてみました。

  • 自然の中でキャンプやコテージなどのアウトドア
  • 野外イベント
  • 家から近い場所

キャンプや自然の多いホテルやコテージ

ます最初はキャンプなどで海や、山、川など換気の良い場所への旅行です。家族で車にテントなどキャンピングギアを積んで移動し、キャンプや山や海のコテージで過ごし、アウトドアアクティビティをする旅行は感染の可能性は非常に低いと思います。そのため都会に住んでいる家族は子供たちに自然と触れ合うことができるチャンスでもありますね。また独身の人たちも静かな自然の中で過ごす事により、都会の喧騒から離れリラックス出来ますので理想的なバケーションと言えそうです。

ただデメリットは自然の中なので、虫や危険な動物と遭遇する事もある事です。そのため、最低件の知識をつけて行くことをおすすめします。

野外イベント

今年の夏は多くのイベントがキャンセルされていますが、地方ではまだ行われる予定の野外イベントもありそうです。 

屋内イベントは密室なり、人と人の距離を取ることが難しくなるのでおすすめはできませんが、野外のイベントならある一定の条件により参加することも可能だと思います。

一定の条件とは

  • 他の人のソーシャルディスタンスが取れるか?
  • 踊ったり歌ったりと飛沫や、呼吸が増す可能性があるか?
  • 都道府県の移動が多いのか?
  • ファンミーティングの集まりで飲食飲酒が行われるのか?

上記の条件が少なければ少ないほど、感染の確率は下がると思いますので、野外イベントでも一度考えて見ることが大切です。

家から近い場所

そして、最後の3つ目は家から近い所へバケーションを考えるということです。旅行は遠くへ行けば行くほど人との接触が増し、感染の可能性が高まります。しかし休みだと言うのに家でこもって生活では普段のストレスが発散できませんので外に出たくなる気持ちもわかります。

そのため、地元の再発見という形で身近な所で気づかなかった事、や近すぎて今まで行かなかった所に行くのがいいかもしれません。 私は育ちは京都なのですが、大人になるまで金閣寺や清水寺には行ったことがありませんでした。近ければいつでも行けると思い、なかなか人は足を向けようとしないものです。この夏休みはその地元再発見をするのもいいですね。

また近場の旅行であれば、緊急時はすぐに帰宅することができますし、地元なので、病院などの対応も比較的容易に取ることができるでしょう。新幹線や飛行機での遠距離の旅行だといざという時に家に戻るのは非常にい困難になります。

まとめ

今年も早いもので夏休みがやってきます。しかし、新型肺炎コロナのせいで、なかなか今年の夏休みに旅行などを計画出来ていない人も多いと思います。そこで、今回、感染するリスクが低くなる旅行を考えてみました。

  • 旅行への移動手段
  • 旅行の時期
  • 旅行前に気をつける事
  • 旅行へいく場所
    1. キャンプや自然の多いホテルやコテージ
    2. 野外イベント
    3. 家から近い場所

上記の4つの項目について考えてみました。場所については3つの項目で条件はありますが、人と人の接触が比較的少ない旅行先になっています。この条件を元に旅行を考えてみてはいかがでしょうか?

最後になりますが、例え上記の様に、気をつけて旅行に行ったとしても感染の可能性はゼロにはならないでしょう。感染する可能性や感染させる可能性とありますが、それは個人の1週間から2週間の行動によります。

そして、誰にでも感染する可能性があるため、感染した人を責める事のないようにしてほしいものです。

お互いにできる限りの注意払って、楽しい夏休みの思い出になるような旅行をしていきましょうね。

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