（死因）仲喜嗣（なかよしつぐ）の現在、WIKIプロフィールやアーチェリの成績などを紹介

パラリンピックのアーチェリー選手であり東京オリンピックにも出場予定であった仲善嗣さんが死去したというニュースが流れ大きな話題になっています。

残念ながら東京オリンピックに出場することなく死去されたた、仲善嗣さんの現在や死因、WIKIプロイフィールや経歴、またアーチェリーとしての成績を紹介していきたいと思います。

それでは一緒に見ていきましょう。

仲善嗣のWIKIプロフィール

まずは簡単に仲善嗣さんのプロフィールから紹介していきたいと思います。

東京五輪出場目指して
大和高田市市場の仲喜嗣さんが、10月24日吉田市長に2020年開催の東京五輪出場を目指したいと決意を語られました。仲さんは９月北京で行われたパラアーチェリー世界選手権で銅メダルを獲得されました。　29.12.1 pic.twitter.com/LMy4ezinsY

— 米田昌玄 (@masaharukomeda) December 31, 2017

仲善嗣のプロフィール

• 名前：仲善嗣　（なかよしつぐ）
• 生誕：１９６０年７月１３日
• 出身：奈良県　大和高田市
• 所属：身体障害者アーチェリー連盟
• 身長：１７４ｃｍ
• 体重：６８ｋｇ

１９６０年７月の生まれなので、今年２０２１年には６１歳になる年齢で、まだまだ現役選手として活躍していました、東京オリンピックにも出場予定でその出場は叶わず死去されたのは本当に残念ですね。

仲善嗣選手は、３１歳のときに全身の筋肉が低下する原因不明の難病を発祥し両手両足に機能障害を持つ体になってしまい、車椅子の生活になってしまいます。

それからの生活は辛いものでありましたが、１５年後の４６歳という年齢でなんとアーチェリーを始めます。アーチェリーだった理由は、健常者と同じ舞台に立って戦えるというのが理由だと言うことです。

そして筋肉が低下している体を持ち前の集中力と精神力で鍛えあげ、２００７年にはなんと世界選手権に出場し、２０１９年にはオランダで世界選手権でW1男子11位／ミックス戦（W1）3位という好成績を残し、東京パラリンピック五輪代表を勝ち取りました。

下記が仲善嗣選手のアーチェリーでの成績になります。

• ポジション/クラス

  W1（車いす）男子

• 主な成績

  2011　パラアーチェリー世界選手権2011年トリノ大会(イタリア)　W1男子団体 3位

   

  2014　インチョン2014アジアパラ競技大会 （韓国）　W1混合 4位

   

  2016　文部科学大臣杯争奪日本身体障害者アーチェリー選手権大会フェニックス大会　W1男子 1位

   

  2017　パラアーチェリー世界選手権2017年北京大会（中国）ミックス戦（W1）3位

   

  2018　第4回Fazzaパラアーチェリー世界ランキングトーナメント大会（ドバイ）W1混合 2位

   

  2018　第4回JPAF杯パラアーチェリートーナメント大会　W1オープン（混合）3位

   

  2019　第43回のじぎく杯アーチェリー大会　W1男子 1位

   

  2019　第5回Fazzaパラアーチェリー世界ランキングトーナメント大会（ドバイ）W1男子 6位／ミックス戦（W1) 2位

   

  2019　パラアーチェリー世界選手権大会（オランダ）W1男子11位／ミックス戦（W1）3位

   

  2019　第48回全国障害者アーチェリー選手権大会　W1 2位

   

  2019　第5回JPAF杯パラアーチェリートーナメント大会　W1 1位

 

現在は東京パラリンピックに向けて練習を重ねて来ましたが、コロナの影響で東京オリンピックは延長され開催され危うくなり仲善嗣選手の開催は叶うことはできませんでした。

仲善嗣の死因は何だった？

仲善嗣選手の死因は公表はされていませんが、わかっていることは新型コロナウイルスに感染したことではないようですが、昨年の２０２０年１１月から体調を崩していた事も事実のようです。

その体調不良が回復しないまま、帰らぬ人となってしまったのでしょう。

昨年の２０２０年にパラリンピックが開催されていれば、仲善嗣選手も出場することができたと思うと、心からコロナが憎しですね。

仲善嗣選手も祖国日本でパラリンピックに出場できることをどれだけ楽しみにしていたかを考えると無念でなりません。

まとめ

東京パラリンピックの日本代表に内定していたアーチェリー選手である仲善嗣選手が２月７日に死去していたことがニュースで報道され大きな話題になっています。

今回は仲善嗣選手の現在や死因、またWIKIプロフィールや経歴、アーチェリーの成績などを紹介しました。

死因は新型コロナウイルスの感染ではないようですが、昨年２０２０年の１１月頃から体調不良であったようです。その体調不良がそのまま仲善嗣選手を帰らぬ人にしてしまったのかもしれまえん。

現在は今年開催されるかもしれない、パラリンピックを楽しみに練習に励んでいたであろう、仲善嗣選手ですが、本当に残念んです。

心から仲善嗣選手のご冥福をお祈り申し上げますと共に、これからの日本のパラリンピック選手を見守ってほしいですね。