宮下宗一郎市長の経歴やプロフィールを紹介!

宮下宗一郎市長の経歴やプロフィールを紹介!

青森県むつ市の宮下宗一郎市町が政府の行うGo toキャンペーンを批判して話題になっています。市をコロナ感感染拡大から守ろうとする宮下宗一郎市町の考えに私も同意します。

この宮下宗一郎市町がどのような人なのか経歴やプロフィールを紹介していきますね。

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宮下宗一郎市町とはどんな人なのか?

まずは宮下宗一郎市町がどのような人なのかプロフィールを紹介します。

  • 名前:宮下宗一郎(みやした そういちろう)
  • 生誕:1979年 5月
  • 出身:青森県むつ市
  • 大学:東北大学 法学部
  • 前職:国土交通省

生まれも育ちも青森県のむつ市で父親も元むつ市の市町だったんですね。いわゆる二世議員ですね。大学は東北大学の法学部を卒業して、在学中に国家公務員試験1種に合格して、その後は国土交通省という官僚への道と絵に書いたようなエリート街道です。

2014年にはむつ市町である父親が倒れて死去したため、退官しむつ市に帰り市町に立候補しました。選挙の結果はなんと圧勝といかに父親の宮下順一郎氏がむつ市民に慕わていたかわかりますね。

もちろん偉大な市町であった父親と同じか、それ以上の期待をむつ市民にされたので、宮下宗一郎市町はそうとうなプレッシャーはあったでしょうが、まだ当時は30代後半の若さで踏ん張り、なんと2期目も市町を行ってるため期待に沿っているのでしょう。

Goto トラベルキャンペーンの反対

今回なぜ宮下宗一郎市町が話題になっているかといいますと、日本政府が推進する夏休みに旅行へ行こうと国内旅行に資金援助するキャンペーンGotoトラベルキャンペーンでむつ市に人が押し寄せる可能性があるからです。

別の記事でも書きましたが、Gotoトラベルキャンペーンは昨今の第2波といっても過言でもないような都市部でのコロナ感染者拡大で国内旅行を推進する事は議論を呼ぶだろうと思っていました。

関連記事:2020年、夏休みはWITHコロナでどう過ごす?楽しく安全な旅行や帰省を紹介!

宮下宗一郎市町は下記のようにGotoトラベルについてコメントしています。

「キャンペーンによって感染拡大に歯止めがかからなくなれば、これこそ政府による人災だ」

確かに通常であれは地方である青森県むつ市は東京などに比べて涼しいですし、美しい水や山があります。そしてそこで観光客がお金をたくさん使ってくれれば、市としては潤うのですが、今の状態で都心などから人があふれると感染者が地方で増大することになります。

ましてむつ市には高齢者も多く都心に比べれば病院のベッドの数も少ないでしょう、万が一むつ市で感染者爆発が起きたなら、大変な事になる事は火を見るより明らかですよね。

「感染は、人がウイルスを運んで拡大する。リスクの高い地域から人が来ることを推進すれば、確実に(感染者が)発生する。今までの我慢が全部水泡に帰す」

「命があって健康であれば、経済を回す方法はいくらでもある。国や県がどういうキャンペーンをやろうが、むつ市は市民を守る責務がある」

国内旅行を推進してお金を落としてもらい、税金を稼ぎたい中央政府と感染拡大を防ぎたい地方政府とのせめぎあいですが、観光客が殺到すれば確実の感染は広がるでしょう。そのため、私個人としては宮下宗一郎市町の意見に賛成ですね。

観光客が落としくれるお金以上に感染症でお金や尊い命が失われる可能性があるからです。

まとめ

青森県むつ市の宮下宗一郎市町が日本政府の夏休み国内旅行推進のためのキャンペーンであるGOTOトラベルを批判しました。宮下宗一郎市町は東北大学在学中に国家公務員試験1種に合格し、国土交通省に入省とエリート街道でしたが、父親が青森県むつ市の市町在任時に死去したため、急遽帰省してむつ市市町に就任しました。

宮下宗一郎市町は地方の感染が都心部からの観光客で爆発しないかと非常に憂慮しています。多くの人が地方に訪れると感染者は確実に増える事になるため、憂慮する気もちはわかりますね。

都心部の人達は感染が高まりストレスが溜まって、感染の少ない地方へ旅行や帰省を考えている人も多いと思いますが、一人ひとりが感染を拡大しないように考えて行動することが大切ですね。

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