桜田ひよりは日本版24でアメリカ版キムバウアーとどう違うの?

桜田ひよりは日本版24でアメリカ版キムバウアーとどう違うの?

アメリカで絶大的な人気を誇ったドラマである24。この24は24時間の意味で、ある時間から始まり翌日の同じ時間までの24時間でテロリストなどの事件を解決に紛争する捜査官の活躍ドラマです。

リアルタイムで進むこのドラマは1時間のエピソードが24本と、新しい手法で作り上げられたドラマで非常に面白かったです。

今回、日本版のドラマ24がでるという事で、主役の捜査官に唐沢寿明さんと、娘に桜田ひよりさんとアメリカ版と同じような家族設定になっていますね。アメリカ版24と同じようにこの桜田ひよりさんが、捜査官である父親を振り回しながら、同じようにドラマは進んでいくのでしょうか? アメリカ版ではキムバウアーという女性で最初は高校生の役でエリシャ・カスバートさんが娘を演じました。

今回の日本版ではどんな感じになっていくのでしょうか?

娘・獅堂美有とキムバウアー

まずは二人の比較のために画像を見てみましょう。

左側の画像が今回、捜査官を演じる唐沢寿明さんの娘役を演じる桜田ひよりさん、で右側がアメリカ版24で捜査官ジャックバウアーの娘キムバウアーを演じたエリシャ・カスバートさん。

実はアメリカ版24のシーズン1は2001年に公開されていますので、現在37歳のエリシャ・カスバートさんは当時は17歳でしたので、高校生としての役柄に違和感はありませんでした。

ちなみに予断ですが、桜田ひよりさんはなんと2002年生まれですので、アメリカ版シーズン1が公開されたときにはまだ生まれていなかったんですね。(驚)

しかし、日本の17歳と比較してみると、白人であるエリシャ・カスバートさんは全然大人っぽいですよね。

化粧やカメラのとり方もあるのかもしれませんが、桜田ひよりさんと同じ感じには見えません。

今回の日本版24では日本人初の女性が総理大臣に就任する前までの24時間とアメリカ発黒人が大統領とアメリカ版のオマージュひいてはいます。娘が誘拐され、黒人大統領候補を護衛しつつも、娘を救出しようと分とうする24時間のドラマですが、日本版でも同じようなシナリオになりそうです。

では娘の違いはどのような感じなのでしょうか?

アメリカ版ではキムバウアーは決して真面目な高校生ではなく、家族にお休みと言って、自分の部屋へ戻ったふりをした後、窓から家を抜け出し、夜遊びに繰り出します。同じような女友達と行動して、悪そうな男性たちとつるんでいたところ、実はその男達がキムがジャックバウアーの娘だと知っていて、そのまま誘拐するというストーリーなのです。

この不真面目な女子高生を演じたエリシャ・カスバートさんは、非常に適任で、アメリカに住んでいる私としても、確かにこんな女子高生はいるな、と思いましたね。

日本でも確かに夜中に女子高生が街に集まり、夜遊びをするということはありますが、ただ桜田ひよりさんのビジュアルで不真面目な女子高生で夜中に男どもと遊びまくるとイメージがまったく湧かないです。

もちろん演技力の評価が高い桜田ひよりさんなので、もちろん同じ様に夜遊びにふける、不真面目な女子高生になる可能性もありますが、桜田ひよりさんのキャラでは無いように思います。 

そのため、桜田ひよりさんが誘拐されるのは別のシチュエーションだと思いますね。

二人の見た目、性格は違う。

アメリカンドラマ24のリメイク版が日本版24として公開されるようになりました。主演は唐沢寿明さんでその娘に桜田ひよりさんが抜擢、アメリカ版のエリシャ・カスバートさんが演じた娘、キムバウアーとどのように違うのか簡単に比較してみました。

まずビジュアルが同じ17歳であっても、白人であるエリシャ・カスバートさんが演じるキムバウアーは大人っぽいですが、桜田ひよりさんの方は、真面目な女子高生ということで全く同じような感じではないですね。

それにキムバウアーは強い性格のため、いつも父であるジャック・バウアーを困らせているのですが、桜田ひよりさんの方は強い性格ではなく、静かに父の救出を待つという感じになりそう。

アメリカ版のドラマ24の熱烈なファンだったので、今回の日本版は非常に楽しみです。娘の桜田ひよりさんの演技も見ものですよね。

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