（現在）ハンク・アーロンが死去！プロフィールや記録？死因は？

2021.01.22
スポーツ選手

メジャーリーガーとして著名な選手で日本でも人気のあったハンク・アーロンが死去したことが報道され大きな話題になっています。

ハンク・アーロンを知らない若い世代の人もいると思いますので、ハンク・アーロン選手の現在や、プロフィールなどを紹介していきたいとい思います。

それでは一緒に見ていきましょう。

1. メジャーリーガー、ハンク・アーロンとは？
2. まとめ

メジャーリーガー、ハンク・アーロンとは？

最初にハンク・アーロンのプロフィールから紹介していきたいと思います。

ハンク・アーロンのプロフィール

名前：ハンク・アーロン
生誕：１９３４年２月
出身：アラバマ州モービル
身長：１８２ｃｍ
体重：８１ｋｇ

アメリカの最も有名なメジャーリーガーの一人で、打者として記録をもつ選手であります。もともと生涯通算本塁打数はやアメリカ野球殿堂している伝説のベーブ・ルースが７１４本と記録を持ち、３９年間も誰も破られなかった記録をハンク・アーロンが７５５本と破りました。

その後この７５５本の記録も１９７６年にハンク・アーロンが引退後、３１年間２００７年にバリーボンズに破られるまで歴代１位でしたね。

生涯本塁打数は３０年以上かかり新しい選手によって塗り替えられてきたのですが、球場の大きさや、バットやボールなどが新しいテクノロジーにより進化している事もあり、完全に同じ状況で比較は難しいのですが、メジャーリーグという舞台で７５５本もホームランを打ったハンク・アーロン選手は紛れもなく名選手でした。

世界の本塁打王は王であった

ちなみに生涯本塁打数の数でもっとも多いのは日本のプロ野球選手であった王貞治選手でなんと生涯通算本塁打は８６８本であり、圧倒的です。

日本で生涯本塁打数の２位は昨年に死去した最近は監督で有名な野村克也さんであり、６５７本です。王貞治さんの８６８本は２位の野村克也さんい大差をつけての本塁打数なので、以下に王選手が偉大な選手であったかかありますよね。

ハンク・アーロン選手はこの王貞治選手とは日本来日時に本塁打競争を行い、１０対９でハンク・アーロンが勝っています。その後、王貞治選手が通算本塁打数を塗り替えたときは、米メディアでは日本の球場の狭さや投手レベルと引き合いい出して、記録を認める事はなかったが、場所も時代と同じでベーブ・ルースの時と投手や球場の大きさが違うのは同じ事であり、野球発祥のアメリカ以外から生涯本塁打数で負けるたくないというのがあったのではないかなと思いますね。

ただハンク・アーロンは友人でもある王貞治選手の記録達成に心から敬意を評し、おそらく王貞治選手の一本足打法に掛けて、フラミンゴの剥製を贈っている。

二人の親交は引退後も続き、１９９０年にはハンク・アーロンと王貞治、缶コーヒーのCMも共演している。下記がその時の動画で今から３０年前のCMになりますね。

ハンク・アーロンの死因はなんだったのか？

８６歳になっているハンク・アーロンの死因はなんだったのでしょうか？

公式には発表されていませんが、アメリカ英語ニュース記事によると下記のように眠るように静かに死去したと書いていますので、おそらく年齢も８６歳と高齢ですし老衰だったのではないかなと思います。

His cause of death has not been announced. He was passed away peacefully in his sleep on Friday．

また、今月上旬の１月５日には新型コロナウイルスのワクチンを摂取しているツイッターも投稿していますので、病気や怪我などで苦しんでいたような事は無いことが救いですよね。

I was proud to get the COVID-19 vaccine earlier today at Morehouse School of Medicine. I hope you do the same! https://t.co/RAlkmkCRra

— Hank Aaron (@HenryLouisAaron) January 5, 2021