ノストラダムスの五島勉さんって誰?経歴や謝罪の理由を紹介!

ノストラダムスの五島勉さんって誰?経歴や謝罪の理由を紹介!

ノストラダムス大予言なので有名な作家である五島勉氏が2020年7月に死去された。ノストラダムスの大予言という本は私の世代では多くの人に読まれ大きな話題をよんでいたが、結局1999年にはなにも起こらず、世界は無事だ。

五島勉さんが誰なのか?作家として人としてどのような経歴なのか気になったので調べてみました。そしてノストラダムスについての謝罪も紹介していきますね。

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五島勉さんは誰?経歴を紹介!

まずは五島勉さんとはどのような人なのか簡単なプロフィールから紹介していきます。

  • 名前:五島勉(ごとう べん) 本名:後藤力(ごとう つとむ)
  • 生誕:北海道函館市
  • 生誕:1929年11月
  • 職業:作家、ルポライター
  • 代表作:ノストラダムスの大予言 1973年

まずノストラダムスの大予言という本は1973年の出版なんですね。まずこの大ベストセラーとなった本が発売された1973年はオイルショックで人々はトイレットペーパーや洗剤などの原油と直接関係ない物資の買い占め騒動が連日ニュースに流れて混乱ぶりを見せていました。

そして、四日市ぜんそくなどの環境公害問題などが溢れて、多く人が苦しんでいた時期もあったため、世界滅亡説を謳ったノストラダムスの大予言がベストセラーになった背景だと思われます。

下記が当時発売されたノストラダムスの大予言表紙ですが、当時まだ1999年前に友人から借りたこの本を読んだ私は恐怖で夜に寝れなかった記憶があります。1999年には私は20代前半で人生は終わるのかと思いながら、それまでになにが自分にはできるかと考えたようなことを思い出しました。

ノストラダムスの大予言では、恐怖の大王が降りてくるというような、抽象的な表現であり、今から思えば具体性がないため、どのような災害でも当てはめることができると今更ながら思いますね。

現在の新型コロナの問題も、実は恐怖の大王とは疫病であり、世界中に広がるだろうと言えば、当てはまりますからね。しかし、ノストラダムスの予言が有名なのは日本だけで、その後、アメリカ留学、移住した私はノストラダムスのことはまったく聞いたことがなく、アメリカ人でもノストラダムスとは誰か知っている人は多くはないです。

そのため、日本ではこの五島勉さんの本がかなり影響力が強いと思われます。

五島勉さんは、のノストラダムスの大予言でヒットを飛ばした後、直接関係ないがオカルト的な小説をいくつか発表するも、まったく売れず、結局小説家としては筆を置き、もっぱらルポライターとしての作品を書き続けたようです。

五島勉のノストラダムス大予言について謝罪

五島勉さんがノストラダムス大予言について謝罪をしたという話もありますが、それは1999年に実際に滅亡が発生しなくて謝罪したわけではなく、ノストラダムスの大予言という本を書き、その本を読んだ子供達が夜に寝れなくなったり、ご飯を食べられなくなったりしたことに謝罪したのです。

私もその子供の一人で、この本を読んでから内容を父親に話をして、否定をしてくれることを予想しながら意見などを求めて、自分を安心させたりしていました。五島勉さんは、この本を大人だけが読むと書いたそうですが、当時の私のような子供が読むとは思っていなかったのでしょう。

まとめ

ノストラダムスの大予言の作家である五島勉さんが2020年6月の死去していたことがわかりました。

五島勉さんはノストラダムスの大予言という1999年に世界が滅亡するというような、本を書き、ベストセラーになりました。そんな五島勉さんの経歴と当時、その本を読んだ私の気持ちを紹介しました。そして、五島勉さんが謝罪したことがあるのですが、彼は1999年に滅亡が起きなかったことを謝罪したのではなく、当時に本を読んだ子供たちが恐怖で寝れなくなったり、ご飯が食べられなくなった事に謝罪したのです。

世界は滅亡はしなかったですが、その後、ニューヨークのテロ事件などを2年遅れで発生した予言だっとコメントしたり、と滅亡論を完全には否定しなかったようです。

五島勉さんは90歳だったと言うことで大往生でした。ご冥福をお祈りいたします。

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