(音声動画)トム・クルーズのブチ切れ音声の紹介と衝撃の翻訳!

(音声動画)トム・クルーズのブチ切れ音声の紹介と衝撃の翻訳!

ハリウッド俳優で未だトップを走り続けているスーパースタートム・クルーズがミッション・インポッシブル7の撮影中にクルーが6フィート以上のソーシャルディスタンス(社会的距離)をとらずに仕事をしていた事にブチ切れたニュースが報道され大きな話題になっています。

今回は、実際にトム・クルーズがブチ切れた音声がありますので、その動画を翻訳していみましたので、紹介していきたいと思います。

それではトム・クルーズのブチ切れ音声を一緒に聞いていきましょう。

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トム・クルーズのブチ切れ音声

実際の現場では、ミッション・インポッシブルの撮影をしているときに、撮影動画の確認をしていたのか、一つの画面に数人のクルーが見ていたという状況だったようです。

画面はパソコンだったようで、決して大きくはないので、2人以上で同じ画面を見ていた場合はたしかにソーシャルディスタンスと言われる6フィート(2メートル)を取ることは無理でしょう。

その事に対してトム・クルーズはブチ切れたようですね。

実はトム・クルーズがブチ切れたのは2回あったようで、今回の音声は1回目のブチ切れです。

2回めの音声はニュースサイト「The SUN」には現時点で公開はされていません、しかし二回目のブチ切れによって実は5人ほどのクルーはトム・クルーズのブチ切れに対して我慢ができなかったのか、実際に仕事を手放し、現場から去ったというのです。 

まずは下のトム・クルーズのブチ切れ音声を聞いてみてください。

トム・クルーズのブチ切れ音声

どうでしょうか? トム・クルーズが怒っているのは音声だけで、実際の現場などの雰囲気はわかりませんのでなんとも言えないのですが、ソーシャルディスタンスが取れていないだけで、こんなに烈火の如く激怒するものなのでしょうか?

実際に翻訳をしていきましょう。

俺たちはお手本にならなければならないんだ、俺らがいるからハリウッドが信用して、撮影が戻ったんだ。

俺は毎晩スタジオや保険会社プロデューサに電話をしている。その人達が俺らを使い、彼らの映画を作る事ができ、たくさんの雇用を生み出していることを解っているのか? こんな事は二度と見たくない。

それだけだ! もし同じ事をやったら、お前はクビだ!! 他のクルーも一緒だ次は終わりだ。

謝罪はいらない、それは映画産業がシャットダウンして収入がなく家を失ったりしている人達に言え!! テーブルに食べ物を並べる事も、大学の授業料も払う事はできないんだ。 

おれはいつも寝る時にその事を考えている。申し訳ないけど、あなたの謝罪なんて役に立たない。

俺はやることを話した、これからそれをやってくれ、やれないなら出ていけ! 俺らはこの映画業界をシャットダウンしないぞ!! わかったのか? 次やったら本当に終わりだ、理解したのか?

俺がいいたいことが解ったのか? お前自身の責任を理解したのか? 俺はみんなの意見を理解しようとしている、もしそれが解らないなら出ていけ!

それだけだ!! 俺はみんなを信用しているぞ!

その後もthat it (以上だ!)と言いながらも守らないならクビだをを繰り返し、映画が作れないなら多くの家族が犠牲になる。俺はお前らを気にかけている、それを理解せず協力してくれないならクビだ! と

最後は話の途中で切れてしまうので、編集がおかしいような感じで終わります。

さらにトム・クルーズはマスクをしているのか、少し声がこもっているところがありますが、だいたいの所は解ったかと思います。

つまり映画産業は我々のコロナ対策を信用して、仕事をくれた、再びシャットダウンすることがあれば、この産業で仕事をしている人達は家を失う人や、教育費や、日々の食事にも困る事になる事に対しトム・クルーズが怒りを爆発させているようです。

アメリカの世間の声

下記のようにトム・クルーズの怒りを理解している人が多いです。

政治家がこんな感じでパンデミックの始まる頃に言っていたら、世界はこんなに混乱していなかっただろう👏🏼👏🏼👏🏼👏🏼👏🏼

他にも仕事を守ろうとしているとトム・クルーズを評価しています。

トムはいい奴だ。彼は他の人や仕事場を守ろうとしている。コロナを広げないようにすることは大切なのだ。

しかしながら、トム・クルーズは彼のクルーをいじめているという声もありました。

まとめ

今回のトム・クルーズの怒りは賛否両論あります。このミッション・インポッシブル7は撮影が始まってから何度もコロナの感染が広がり何度か撮影が中断しています。トム・クルーズは映画のキャストやクルーが安全に滞在できるよう、自らのポケットマネーで大きなクルーズ船をリースし、安全を保てるように気を使ってきました。 

そのためそこまでやっているのにも関わらず、ルールを守れないクルーが多く、何度も言っても守れなかったため、ついに堪忍袋の緒が切れたのかもしれません。

しかし実際にトム・クルーズの怒りによって、5人のクルーが辞任した事も事実です。あのような感情的に怒鳴りつけるやり方は日本では昔にありましたし、今も文化てきに多くあります。しかしアメリカでは私は上司にそんな言い方をされたことはありませんし、実際に見たことがないので異例だったのでしょう。

実際にハリウッドで仕事をする人達の組合の代表は下記のように、クルー達の心情を語っています。

「今年はフリーランスで働くこの業界の人たちにとって、非常に苦しい年だった。それだけに、大金持ちのハリウッドスターから虐待を受け、クビにしてやると言われるなんて、クルーにしたらうんざりなのだ」

どの業界でもコロナによって仕事を失い収入が厳しい人が多くいることは事実です。そのため、この問題は業界関係なく一人ひとりが考えて行かなくてはならないことだと思いますね。

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