(死因)立花隆が死去していた! 現在や膨大な書物がある猫ビルの場所はどこ?
- 2021.06.22
- 芸術家
日本を代表するジャーナリストであり、ノンフィクション作家である立花隆さんが死去したというニュースが報道され大きな話題になっています。
立花隆さんと言えば、田中角栄研究で知られ、文藝春秋で発表された「田中角栄研究~その金脈と人脈」は有名で、田中角栄さんを首相の座から失脚するきっかけを作ったと言われています。
日本の誇る偉大なジャーナリストの立花隆さんの死去は2021年の4月であり、今回メディアに報道されました。立花隆さんの死因は何だったのか? また現在の活動や膨大な書物がある猫ビルが今後どうなるのか? また場所はどこかのかが気になったので調べて紹介していきますね。
それでは一緒に見ていきましょう。
立花隆の死因はなんだったのか?
まずは簡単にジャーナリスト立花隆のプロフィールを紹介していきます。
立花隆プロフィール
出典:アマゾン
- 名前:立花隆(たちばな たかし) 本名は橘隆志(たちばなたかし)
- 生誕:1940年5月28日
- 死没:2021年4月 (80歳没)
- 出身:長崎県長崎市
- 職業:ジャーナリスト、ノンフィクション作家、評論家
- 大学:東京大学文学部フランス文学科卒業
立花隆さんの書物は全部は読んではいませんが、フランスに関連した書物はあまりなかったように思いますが、実は大学をフランス学科で卒業していたことは知りませんでした。
立花隆さんと言えば、政治や宇宙、経済、また哲学の研究のイメージが強いですね。
立花隆の死因は?
立花隆さんは2021年の4月に死去していました。そしてその死は公表されず6月末まで公表は控えられていました。コロナの影響で葬儀などに人が殺到するなどを考慮したのかもしれまえん。
立花隆さんは80歳没ということで、日本人男性としては平均寿命であったと思いますね。
さて立花隆さんの死因ですが、ガンが原因だと思われていますが、2007年に膀胱ガンを見つかった事を公表後に手術を受けています。その後の転移などのことも報告されていなことから、ガンではなく急性冠症候群で病院に入院後に死去となっているのです。
そのため、立花隆さんの死因はガンなどの転移によることではなく、心筋梗塞や心臓発作などの急性冠症候群が原因だと思われます。
立花隆の現在
では立花隆さんの現在の活動ですが、死去するまで、執筆活動を行っていたようです。実際に今年の2021年にも「サピエンスの未来」や昨年の2020年にも「知の旅は終わらない 僕が3万冊を読み100冊を書いて考えてきたこと」を口述の回想を出版しています。
死去する寸前まで知的欲求を貪欲に求め、本を書き続けていた立花隆さんはまさに「知の巨人」のニックネームに恥じない生き様であり、死にざまですよね。
この生き様をみて、私も死ぬ寸前まで没頭できるような事を見つける事が目標となりました。
立花隆の猫ビル事務所の場所はどこ?
立花隆さんと言えば、猫が描かれたビルが事務所で有ることは知られた事です。
下記の画像がその猫ビルになります。
なぜ猫かというと、立花隆さんがネコ好きという事だそうですが、事務所の壁に描くということは相当好きなんですね。
出典:http://kumatama-diary.com/cat-building
そして下記がその猫ビルと事務所の中になります。とんでもない膨大の量の書物ですよね。やはりあれだけの本を書くこととあくなく知への欲求をこの書物によって満たしていたのでしょか。
まだまだ読み足りない、書きたりないと思う立花隆さんの思いが伝わってきますね。
猫ビルの事務所の場所
この猫ビルの住所は公開されています。
住所は東京都文京区小石川2の18の12であり下記が地図になります。後楽園駅から徒歩で5.6分ほどの距離で便利な場所にありますね。
猫の顔は、このビルが建てられた1991年に日本の特撮映画の背景専門の絵描きである島倉二千六(しまくらふちむ)さんが描いたものです。またこのビルは地上3階地下1階建てで、地下にはワインセラーがあるそうです。
あまりにも珍しいので、多くの人が散歩がてら見学に来る人も多いようです
まとめ
日本を代表する偉大なジャーナリストであり、ノンフィクション作家である立花隆さんが今年2021年4月に死去していた事がわかり大きな話題になっています。
今回は立花隆さんの簡単なプロフィールと死因は何だったのかを調べて紹介しました。2007年に膀胱がんを公表していますが手術をしているため、恐らく今回の死因はガンであることはないと思います。死因は恐らく心筋梗塞や心臓発作などの急性冠症候群が原因だと思われますね。
また立花隆さんと言えば猫好きで、事務所も猫の絵が書かれたビルになります。この猫ビルの場所はどこなのか?また立花隆さんの現在も合わせて紹介しました。
死去する寸前まで執筆活動など精力的に活動をしていた立花隆さん、今も相変わらずペンと持ってあちらの世界でもせっせと書き続けているように思いますね。
立花隆さんのご冥福を心からお祈りしたいと思います。
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