メッシのバルサ退団理由とは？今後の移籍はやはりマンチェスターシティ？

メッシが長年プレーしてきた、バルサを退団するとチームに意志を伝えたという、衝撃のニュースが流れてきて多くのサッカーファン、メッシファンは大きな衝撃を受けています。

メッシはバルサに所属してから、今まで移籍の経験はなく、ずっといままでバルサでやってきたのにも関わらず、今回の退団なぜなのでしょうか？　そして今後のメッシの今後は引退するのか、それとも移籍をするのか。移籍をするのなら、どこのチームにいくのか気になったので、調べてみました。

メッシのバルサ退団理由はやはり監督？

２０２０年の８月１４日の行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝では、強豪バイエルンと当たりますが、なんと結果は２－８という大敗を喫してしまい、結局２０１９－２０２０年のシーズンは無冠で終えるという屈辱のシーズンでした。

このバルサの弱体がキケ・セティエン監督の問題となり、チームはキケ・セティエン監督をクビにします。

そして、新しく就任した監督がロナルド・クーマンというクラブのOBです。クーマン監督は選手としてもかなり優秀な選手であり、メッシに抜かれるまで、フリーキックの最多得点者としても有名です。

ただ監督になってからは、色々と問題のある所もあり、サッカージャーナリストの粕谷秀樹はクーマンについて、下記のようなコメントをしています。

「指導者に転じてからも私利私欲に走り、バレンシアを崩壊に導いた経緯がある。ぐらついた組織の指揮官としては、最も不適格なタイプだ」

そのクーマン監督がチームの改革断行して。先日の２４日にはなんと、FWルイス・スアレスに戦力外通告を下したというのです。

メッシはもともとクラブのやり方に最近は不満をもっていましたが、この新しい指揮官の改革断行で親友であるチームメイトのルイス・スアレスの件で完全にクラブにキレてしまい、退団を決意したというのです。

スアレスはウルグアイ出身の選手であり、メッシ、ネイマールと南米出身のトップ選手３人をMSNと呼ばれる位の凄い選手です。今回のクーマン監督がなぜルイス・スアレスを戦力界通告にしたのか正式な発表がまだないためわかりませんが、メッシとしてはこのやり方に納得が行かなかったのでしょう。

これから、色々と契約の問題などがあるため、バルサとメッシ側でかなり揉めそうな感じですよね。

メッシは若い頃に成長ホルモンの問題で投薬し続けなければならなかった体であり、アルゼンチンが投薬の補助を打ち切った後、投薬のための毎月＄１０００ドル支払いは非常に厳しかったといいます。その時に若干１３歳の天才サッカー少年に声を書けてFCバルセロナにスカウトされるのです。

その後FCバルセロナに所属し、成長ホルモンの投薬を受け続ける事ができ、今のメッシがあるため、メッシは移籍話が今まであっとしてもバルサへの感謝でずっと居続けていましした。しかしメッシはもう十分にバルサに対し恩返をしたのため、移籍をしてもいいと思いますね。

メッシはまだ３３歳という事でサッカー選手として全盛期は過ぎていますが、まだまだ市場価値は非常に高いと思いますので、メッシを欲しがるクラブはたくさんあると思います。

ただ、もう彼はお金だけでは動かないと思うので、自分のプレーしやすいクラブに行くのではないかと思いますね。

そうであれば、かつてバルサの監督で恩師でもあるジョゼップ・グアルディオラが監督を努めているマンチェスター・シティへの移籍が候補の一つかもしれません。

メッシが長年プレーしてきた、バルサを退団するという衝撃的なニュースが流れ大きな話題になっています。

メッシのバルサ退団理由としては、おそらく新しい監督であるロナルド・クーマンと意見の食い違い、そして親友でもあるスアレスの戦力外通告をしたことで、完全にメッシは監督、そしてクラブにキレてしまったようですね。

今後、メッシは引退するのか、別のクラブに移籍するのか気になりますが、可能性としてかつてバルサの監督を努めたジョゼップ・グアルディオラが監督を務めるマンチェスター・シティの可能性があるかもしれません。

今回は、メッシの退団ニュースで退団理由と、次の移籍先などを考察してみました。今後のメッシの行動に注視していきたいと思います。