木下優樹菜が復帰のニュース！しかし年内に復帰できない３つの理由

女優、モデル、タレントと大活躍だった木下優樹菜さんは２０１９年の１１月のタピオカ事件、そして不倫疑惑で芸能活動が休止になりました。

ママタレとして大活躍だった彼女は、その後は旦那であるお笑い芸人の藤本敏史さんとも離婚となり、人生の岐路に立たされた事は記憶に新しいすね。そんな木下優樹菜さんが芸能界に復帰して、活動再開というニュースが発表されました。

しかし、復帰を発表したとしても表舞台に出てくるのは非常に厳しいと思います。それらの理由を３つ上げてみましたので一つひとつ見ていきましょう！

木下優樹菜の芸能界復帰は可能なのか？

木下優樹菜さんが直接芸能界休止に追い込まれた事件はタピオカ恐喝事件で２０１９年の１１月ですのでまだ一年も経っていませんが、芸能界の活動復帰を発表しました。　

所属事務所のプラチナムプロダクションが公式ページに発表して、さらに木下優樹菜さんのインスタグラムでも復帰を報告しています。

 

 

 

 

 

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yuuukiiinaaa(@yuuukiiinaaa)がシェアした投稿 – 2020年 7月月1日午前12時01分PDT

今回のこのニュースでツイッターなどのSNSは大盛りあがりですが、それらを見ても木下優樹菜さんが例え、芸能界への活動復帰を宣言したとしても、完全に復帰になるのは難しいと思います。

復帰が難しい３つの理由を考えてみました。

不祥事から休暇の時間が短い

まず最初の理由ですが、木下優樹菜さんは２０１９年の１１月にタピオカ事件を起こし、それからの時間はまだ９ヶ月ほどしか経っていません。９ヶ月が長いか短いは多くの人の意見の別れるところですが、決して短い時間ではないと思います。

しかし、芸能界で不祥事を起こした人たちの休止期間や復帰時期などを考えたときに９ヶ月は短いと思うのです。芸能界で売れっ子であれば、あるほど叩かれた時の落差は大きいものになります。木下優樹菜さんはタピオカの事件までは毎日テレビでは見ないほど多くの番組に出演して、SNSもママタレとして大きく取り上げられていました。そのため、この事件での落差は非常に大きく長くなるものだと思います。

起こした不祥事が同じではないので、比較は絶対ではないのですが、同じく人気絶頂から大きく凋落したタレントにベッキーさんがいます。彼女は不倫問題を起こすまではCMにバラエティに大人気のタレントでしたが、２０１６年に不倫問題を起こして、芸能活動を休止となりました。復帰宣言は同年７月にBSの番組にレギュラーとして復帰と至りました。

たしかに活動休止期間としては短いのですが、実質、当時の人気は戻らず２０１８年には結婚を発表して、今もテレビであまり見ることはあまりありません。同じように木下優樹菜さんが今回復帰宣言をしたとしても、とても世間が許してくれるという空気ではないと思いますね。

事実、ツイッターでは痛烈な批判が飛び交っています

木下優樹菜の復帰に関してのツイート

今回の問題を明らかにしていない

もう一つの理由として、謝罪などに問題がはっきりしていないと言うことがあります。

木下優樹菜さんの活動復帰のコメントの一つに

「不快な気持ちにさせてしまった皆様、本当にすみませんでした。芸能活動自粛中、沢山のご意見をいただき色んな事を考え、自分自身を見つめ直し反省する日々を過ごしてきました」

とありますが、この文だけでは問題がはっきりしていないと思います。事務所から言われた事をそのまま書いているのか、別の人が書いたのかはわかりませんよね。

私個人の意見としては、日本でこのような不祥事を起こしたタレントなどに対し世間は非常に厳しいと思います。問題を起こして、謝罪したとしても、なかなか許してもらえませんし、本当に心から謝罪していないというような事も言われますから。どんなに完璧な謝罪会見を行ったとしても、ある一定期間は叩かれ、謝罪を続けなくてはならない少しやりすぎな文化であることはわかります。

まして、木下優樹菜さんは元ヤンキーとの経歴で、タメ口やバカな所をアピールし、生意気なキャラでタレント活動をしていましたので、人気があるのと同時にアンチも多いことも確かなのです。

確かに芸能人は不祥事で必要以上にメディアから鬼の首をとった如く騒ぎ、出た杭を打ち付ける風潮はあまり褒められたものではありません。しかし、これが主流である以上、それに逆らう事は出来ないのも事実なのです。

そのため、その流れに沿った場合、謝罪会見などを行い、多くのファンやアンチなど世論が見ている前で真摯に何が問題であったのかを真摯に説明し頭を垂れ謝罪するのが必要だと思います。

謝罪が受け入れられたのが不明瞭

そして最後になりますが、タピオカ店への謝罪を行った事は理解していますが、恫喝や恐喝などを行った事は事実ですし、その事に関してタピオカ店オーナー夫婦がその謝罪に納得したのかが不明瞭な所があります。

通常は恐喝や恫喝になると、刑事事件になりますが被害者であるタピオカ店のオーナーが被害届を警察に提出していなければ、事件や裁判になることはありません。そのため刑事事件にはなっていないのかもしれませんが、謝罪が受け入れられた事がはっきりとしないのも事実なのです。

一般人であれば、誰も周りは気にしないですが、芸能人であり、その芸能事務所の権力などを使ってタピオカ店オーナーを恫喝したのですから、世間は気になりますよね。

これも芸能人などの有名人に対して必要以上にバッシングをする悪しき習慣なのですが、はっきりとクリアにしないと世間の批難がやまないのも事実でしょう。

まとめ

木下優樹菜さんにとって２０１９年後半はタピオカ店オーナーに対しての恫喝、恐喝事件、そして旦那である藤本敏史さんとの離婚。さらには不倫疑惑もあり辛い時期だったと思います。

そんな木下優樹菜が芸能界への活動復帰を事務所と共に発表しました。しかしながら、世間の声はまだまだ厳しいようです。木下優樹菜さんが活動復帰がまだ厳しい事、少なくとも年内には厳しい理由を３つ上げてみました。

• 不祥事からの時間が短い
• 今回の問題を明らかにしていない
• 謝罪が受け入れられたのか不明瞭

上記の３つの理由を少なくともクリアーしないと、芸能界への活動復帰は難しいのではないかと思いますね。　たしかに世間は厳し過ぎると思いますし、メディアは必要以上に話題を盛り上げ叩く事も多いと思います。しかし、その事に対して文句を言っても始まりませんし、すぐに変える事も一人で変える事も難しいのも事実です。　

そのため、今まで多くの不祥事を起こしてきた芸能人から学び少しでも早く活動復帰をしてもらいたいと思いますね。また再びユッキー節がバラエティ番組などで聴ける事を楽しみにしています。

残念ながら、今回は復帰にならず、それどころか、芸能界事務所退社という結果になりましたね、実質的に芸能界引退という結果になりました。復帰から数日でのこの大転換と、短い間になにがあったのか解りませんが、やはり事務所と、木下優樹菜さん本人との意見の食い違いや、今後の方針について議論があり、最終的に事務所が匙を投げたのでしょうか？　

復帰は簡単ではないと思っていましたが、芸能界引退は驚きでした。子供達のために今後は母親として頑張って行ってほしいですね。