李登輝(りとうき)の現在と日本との関係は?

李登輝(りとうき)の現在と日本との関係は?

李登輝さんの話題がネット上でもりあがっています。ツイッターなどのSNSにも多くの若者が李登輝さんについて書き込をしています。

李登輝さんとは何者なのか?そして現在の状態と、日本との関係はどのようなものなのか調べて見ましたので紹介していきます。

追記

2020年7月30日に李登輝さんは97歳という大往生で亡くなられました。ご冥福をお祈り申し上げます。

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李登輝とは何者なのか?

まず李登輝さんとは何者なのか? プロフィールが気になりますので、まずは簡単なプロフィールを紹介します。

  • 名前:李登輝(りとうき) 日本名:岩里 政男(いわさと まさお)。
  • 生誕:1923年1月15日
  • 出身:台湾
  • 大学:京都帝国大学、台湾大学、アイオワ大学、コーネル大学 農業経済学専攻
  • 職業:農業経済学者、政治活動家、代4代中華民国総統

李登輝さんと日本との関係は?

李登輝さんは台湾生まれの台湾人であり、日本統治時代には日本名の岩里政男という名前で日本の帝国陸軍として第二次世界大戦を戦った人なんですね。戦前は日本と台湾の大学で学び、戦後はアメリカでアイオワ大学やコーネル大学でも農業経済を学んだようです。

今の時代に世界の人口がどんどん増え、食糧不足になる時代がくると言われています。しかし、李登輝さんは戦前から農業の分野に興味を持ち、日本や台湾だけでなくアメリカまで学びにいったとは、かなり先見の明がある人ですよね。

その後は政界にはいり、中華民国の総統にまで上り詰め、総統代行を含めると12年間もの長期に渡って総統の席についていました。

また非常に親日的で、日本で人気の魁男塾の江田島平八に似ている事からコスプレをしたりとかなりユニークな方のようです。言語も第一言語が日本語のようで、台湾人なのに日本語のほうが得意という事は、やはり日本統治時代の事のような歴史的なバックグラウンドがあるからでしょう。

李登輝さんの現在は?

そんな日本語も上手な李登輝さんは1923年生まれのため、2020年の今はなんと97歳とかなりの高齢なんですね。今も存命なのですが、今回、李登輝さんが話題になったのは病院で入院していて危篤というニュースが流れたからなんですね。

97歳とはかなりの高齢ですし、世界一の長寿国である日本の平均年齢さえも大幅に超えていますよね。そのため今回、李登輝さんが亡くなられたというようなデマニュースがながれ、李登輝さんのファン達が一気にSNSなどで訃報を書き込んだようです。

しかし李登輝さんがなくなった事はデマであり実際に亡くなったのは、下記のツイートにもあるように李登科さんという方、蒋介石のそっくりさんと言うことで、たしかにややこしいですね。李登科さんさんも92歳という事で、台湾の方は長生きの方が多いですね。

まとめ

李登輝さんがネット上で非常の大きな話題になっていますので、調べたところ李登輝さんがどうやら亡くなったと話題になっているようです。

今回は日本人ではないのに日本で話題になるとは何者なのでしょうか? そして現在のや日本との関係を調べて見たところ、李登輝さんは非常に親日家であり、日本語が第一言語であり、台湾の総統まで上り詰めた方でした。 そして、今回亡くなったとのニュースはデマであり、亡くなったのは名前が似ている李登科さんであり、まだ李登輝さんは98歳でありながら存命です。

生ける歴史である李登輝さんはまだまだ若い世代に伝える事がおおくあると思うので、頑張って欲しいですね。 

残念ながら、この数日後に亡くなられました。最後は現総裁の蔡英文総裁が李登輝さんを訪問したようです。

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