(顔画像)エスパー国防長官が解任、経歴やプロフィールを紹介!

(顔画像)エスパー国防長官が解任、経歴やプロフィールを紹介!

トランプ政権で国防長官をしていた、エスパー国防長官が突然トランプ大統領から解任されました。解任というと聞こえは良さそうですが、実際はトランプ大統領の意見に逆らったため、クビになったという事でアメリカでは大きな話題になっています。

名前がエスパーなので、日本では超能力とか、面白おかしく言う人もいますが、実際にエスパー国防長官とはどんな人だったのでしょうか? 

顔画像やプロフィール、経歴などを紹介していきたいと思いますね。

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エスパー国防長官はどんな人なのか?

まずは簡単にエスパー国防長官のプロフィールから紹介していきたいと思います。

エスパー国防長官プロフィール

  • 名前:マーク エスパー Mark Thomas Esper
  • 生誕:1964年4月
  • 出身:ペンシルバニア州
  • 大学:陸軍士官学校

マークエスパー氏は国防長官なので、もともと軍人です。国防長官軍のトップであり、日本で言えば防衛大臣のような地位にあります。日本では現在の岸信夫防衛大臣や、前職にあった河野太郎氏も防衛大学などの軍人あがりではありませんが、アメリカでは国防長官には今回、解任になったマークエスパー氏や新たに就任になった。クリストファー C. ミラー氏のように軍人出身の人が多いです。

確かに軍の事を掌握するには、単に政治家よりも軍に所属した経験がある人のほうが、確かに軍のトップに立つににはいいと個人的には思いますね。確かに、軍を掌握している人が軍のトップになり、政治的な力を持った場合はクーデターなどの問題が起きやすことはマイナスですが、、

マークエスパー氏は多分に漏れず、陸軍士官学校を卒業し湾岸戦争にも参加しています。その後階級の中佐で除隊し、ハーバードのケネディスクールを卒業。

ケネディスクールとはハーバード大学院の公共政策学で、エスパー国防長官は政治家への道を歩み始めます。そしてジョージ・ワシントン大学では同じ公共政策で博士号を取得。

それからは、上院議員の政策補佐官、軍需産業であるレイセオンの政府交渉担当で副社長として仕事をして、2017年にトランプ政権にまず国防長官代行を務め、2019年に正規に国防長官に就任。

日本では、韓国のGSOMIA破棄があった2019年8月に韓国に対して協定破棄を「極めて失望したし、依然として失望している」と表明し有名となりました。

エスパー国防長官の顔画像!!

それではエスパー国防長官がどんな顔だったか解らない人のために、いくつか顔画像を紹介します。

まず最初の画像です。

エスパー国防長官は1964年生まれなので、現時点で56歳とトランプ大統領や、バイデン大統領に比べたら若いです。恐らく、初の女性副大統領であるカマラハリス女史と同じ年齢ですね。

見た目はメガネをかけていて、軍人に多いような顔ですよね。現在はスーツ組なので、制服を着ることはないですが、もし軍服を来ていてもまったく違和感がなさそうです。

エスパー国防長官は尖閣諸島については少なくとも日本の味方ですので、今回のクビは非常に残念です。

そして次の画像は日本に来日したときに当時の安倍首相と会談した時の画像です。

この画像をツイートした人はエスパー国防長官を強そうと言っていますが、確かに体格がいいですよね。しかし、顔が安倍首相よりも小さく見えるという事は、今も忙しい国防長官の仕事の合間をぬって鍛えてているのでしょうか。

ただ身長は安倍首相よりも低くみえますよね。安倍首相の身長が178cm程なので、エスパー国防長官は恐らく170cmから175cmほどでしょうか。

まとめ

アメリカの国防長官であるエスパー国防長官が突然、解任になりました。アメリカのニュースでは英語では”Donald Trump has fired his defence secretary, Mark Esper”と書かれてFired と書かれているので、実質はトランプ大統領からクビになったようです。

原因としては、アメリカの全米で広がった人種差別に抗議するデモをめぐって、トランプ大統領は治安維持のために連邦軍の投入も辞さない考えを示したのに対し、エスパー長官は「今はその状況にはない」と反対したことがトランプ大統領の逆鱗に触れたようで、クビにするタイミングを狙っていた可能性があります。

現在はアメリカは大統領選挙を巡って分断が続いています。そのため、今回のクビが良かったのか悪かったのかわかりませんね。

今回はエスパー元国防長官のプロフィールや、経歴、そして顔画像を紹介しました、尖閣諸島をめぐる件では日本にとって有益であったエスパー国防長官がいなくなった事が非常に残念ですね。

日米の関係は今後どうなっていくのか、アメリカに住んでいながらも大いに気になるところです。

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