(現在)和田アキラが死去、脳梗塞の病状の悪化が原因?
- 2021.03.29
- 音楽家
日本のギタリストであり日本のフュージョンバンドの先駆けと言われる「PRISM」結成した和田アキラさんが死去したというニュースが流れ大きな話題になっています。
まだ64歳という若さで死去した和田アキラさんの現在や、死因は元々脳梗塞など病状の悪化が原因だったのでしょうか?
今回は和田アキラさんにフォーカスを当て、彼の死因などを調べてみました。
それでは一緒に見ていきましょう。
和田アキラの現在のギタリスト活動は?
まずは簡単に和田アキラさんのプロフィールを紹介したいと思います。
和田アキラのプロフィール
- 名前:和田アキラ (わだあきら)
- 生誕:1956年8月26日
- 出身:東京都品川区
- 職業:ギタリスト
元々はアメリカのグランド・ファンクやレッドツェッペリンなどの音楽に影響を受けハードロックのジャンルの音楽趣向するようになります。 また3年前の2017年に亡くなったプロギタリスト松木恒秀さんに16歳の時に師事するようになります。ただ二人の年齢差は8歳くらいで、師匠というよりは兄貴みたいな存在だったようです。
1975年には日本初となるフュージョンバンド「PRISM」を結成、当時はまだプリズムとは名付けられていなかったようですが、和田アキラさんのプロとしてのデビューになります。
和田アキラの現在は?
そして2018年には脳梗塞で倒れ、その後、現在まで療養のため、PRISMの活動や他の活動を一切休止していたが、残念ながら今年2021年3月28日にプリズムに戻って活動再会することなく死去しました。
脳梗塞が死因に影響していたのか?
和田アキラさんの死因としてはニュースによると、敗血症による多臓器不全と言うことです。
敗血症とは感染症がきっかけて起きる2次的な症状であると言われています。何の感染症を和田アキラさんが起こしていたのかはわかりませんでしたが、その敗血症により脳梗塞が起こっていたというのであれば2018年前から感染症を引き起こしていた可能性がありますね。
敗血症のことを調べてみると、敗血症ショックで多発脳梗塞を起こす事が多いと言われています。ということは和田アキラさんは単発的な脳梗塞ではなく、今回の多臓器不全の敗血症から脳梗塞を起こしていたのですね。
和田アキラ死去のアナウンス
下記が和田アキラさんが死去した時のバンド「PRISM」の公式サイトで発表になります。
PRISM・和田アキラに関するお知らせ pic.twitter.com/y8hMl99ebb
— 渡部チェル(わたなべ ちぇる) (@cher_vOwO) March 29, 2021
まだ64歳と若い年齢だった和田アキラさん、これからもギタリストとして活躍できと思うと残念でなりません。
まとめ
日本のギタリストであり、フュージョンというジャズの流れを組んだ色々な音楽を融合(フュージョン)音楽ジャンルのフュージョンバンドの先駆けである「PRISM」のギタリストであった和田アキラさんが死去したというニュースが流れ大きな話題になっています。
今回はまだ64歳という年齢で亡くなった和田アキラさんの現在や死因が脳梗塞の病状の悪化によるのが原因だったのか調べて紹介しました。
現在は2018年に脳梗塞を起こしてから療養の為に「PRISM」の活動は休止していましたが、残念ながら活動再会になる事なく死去しました。
また直接の死因は多臓器不全による敗血症という事でしたが、敗血症ショックにより脳梗塞を起こすとのことで、2018年の脳梗塞は既に敗血症の問題があったのかもしれませんね。
和田アキラさんのご冥福を心からお祈り申し上げます。偉大な日本のギタリストをなくしたことは非常に残念に思います。
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